TL;DR
- TL;DRとは
- この記事は #kosen10s Advent Calendar 2018 - Adventar の 9日目の記事です。
- 昨日の記事は、 sakasin さんで、 kosen10s Slack Emoji of the year 2018 - Sinji's View でした。
- 明日の記事は id:junyo_tsudukami さんです。
- 毎年、技術っぽい記事とそうでない生活の知恵的な記事を書いているので、これは後者側の記事です。
- 2018/08/31 付で前職を退職し、2018/09/18 付で現職に入職しました。
- 調べても、「転職活動自体」について触れられる記事が少なかったので、今回はそれを書きます。
目次
- タイムライン
- 必要なもの
- 手続きについて
- 転職に使ったアプローチについて
タイムライン
まとめ
- Green / 転職エージェント / 友人経由の三方面で展開し活動
- 3社内定をいただき、2社について辞退し現職に転職
- 4社、面接/テストなどで不合格
- 1社、面談を実施し、選考辞退
- その他、書類選考で不合格になった会社多数
出てくる社名
- 仮で A/B/C 等で呼んでいますが、実際の名前との関連はありません。
- A社
- 現職。Green経由
- B社 / C社
- 内定をいただいた会社。いずれもGreen経由
- D社 / E社 / F社
- 面接/テストなどで不合格になった会社
- D社は知人経由
- E社 / F社はエージェント経由
- G社
- 面談のみで辞退した会社
- 知人経由
- (未登場ですが)書類選考で不合格になった会社たち
- エージェント経由
補足:エージェントについて
- 結果的にエージェント経由ではすべて不合格でしたが、これは私とエージェント間での意思疎通がうまく図れてなかったことが原因と分析しています。
- 自分のニーズとステータスがうまくアプローチできておらず、すれ違いになった様子でした。
- 後述で詳しく触れます
活動タイムライン
@東京
とあるのは、東京への移動が発生しているケースです。- 現在大阪在住のため、遠距離移動カウントとして記載しています。
- リモートで対応した場合はその旨を記載しています。
- 特に記載がない場合は、関西方面のため近距離の移動が発生したことを示します。
2018/06
- 06月上旬
- 06/12 1社(B社)面談
- リモートで面談
- 06/22 1社面談(D社)/2社面接(E社1次/B社1次) @東京
- E社については不合格
- B社については合格し、2次面接へ
- 06/28 1社プログラミングテスト(F社)
- リモートで受験。不合格
- 06/29 1社(C社)面談
- 面談でしたがこの場で内定が出ました。
2018/07
- 07/03 1社面談(A社)
- リモートで面談
- 07/04 1社面接(B社2次・最終) @東京
- 07/06 内定をいただきました。
- 07/10 2社面接(A社1次/D社1次)
- A社については合格し、最終面接へ。
- D社についてはリモートで面接。不合格
- 07/13 1社面談(G社)
- リモートで面談。辞退。
- 07/25 1社面接(A社最終)
- 07/26 内定をいただきました。
2018/08
- 08/03 2社面談(A社/C社)
- 08/07 1社面談(B社) @東京
- 08/13 内定返答
転職活動で必要なもの
履歴書
- 言わずもがなです。
- 面接時などは大丈夫なことが多いですが、最終的に履歴書に印鑑が必要になることがあります。
- 自分はフリーで転がっている履歴書でWordで作成しました。
職務経歴書
- タイムラインで触れたように、リクナビネクストに登録して経歴入力をすると草案が word で吐き出されます。
- 自分の場合はそれをベースに、知人に見せてもらった職務経歴書を参考に、下記項目で作成し、2ページにまとめました。
- 職務要約
- 今までの職務について文章ベースで簡略にまとめました。
- 活かせる経験・知識・技術
- 用語ベースで自分の知識を棚卸して列挙しました。
職務経歴詳細
- 表に職務の推移などをまとめて記載しました。
職務要約より詳細に、実際にどんなことをしていたのか、みたいなのを期間と合わせて記載していきました。
期間 主な職務内容 2015/07 - 2015/12 hogehoge 2016/01 - 2017/08 fugafuga 2017/09 - 現在 fizzbuzz
語学・実務経験
- 何か日本語以外で語学についてtipsがあれば書きましょう
- 自分の場合は特になかったため、TOEICの点数と軽くマニュアルが読める程度くらいとして英語の話を触れました。
ドイツ語を2年くらい授業で受けましたが忘れました…
- 学生時代までのIT経験
- これは自分で新設しました。参考にならない可能性があります。
- 自己アピールの一環/つかみとして、幼稚園入るまでにワープロ3台ぶっ壊した(転じてそれくらいから触れてきた)みたいな話や、寮のネットワーク委員長やってたよみたいな話を書きました。
- 自己PR
- そのまんまですね。ここはよく考えたほうがよさそう
- 職務要約
- レイアウトとしてはこんな感じ
退職 / 入職にあたる手続きについて
- 若干記憶が定かでもないのですが、覚えている限りでいろいろ書こうと思います。
健康保険について
大きく分けて、下記三種類が選べる気がします。
- 継続する
- すべての組合などで可能かはわかりませんが、私の場合は 退職後2年までは今のままで継続可能でした。
- 保険料については会社の負担から外れるため、自己負担が2倍になります。
- 国民健康保険に加入する
- わたしはこの選択肢を選びました。選んだはずでした。
- 健康保険資格喪失証明交付申請書というものが発行された後に、国民健康保険への加入手続きができます。
- 私の場合は 08/31 退職で、この書類が 2018/09/16 くらいに届きました。
- もう二日後に入社するなら不要やなと結局加入できませんでした。
- だいたい 2週間くらいで次の職場に移る場合は、国民健康保険に入るそぶりでスルーするのがいいのかもしれません。
- これだってどう考えても無理じゃない? 08月中旬に最終出勤だとしても結局 08/31 まで保険は必要で、09/01 に返却してやっと手続きはいるんだから絶対に空白期間が起きる気がする。
- まぁ保険証発行されてから申請すれば差分返却できるはずなので、そういうことかな。
- 家族の扶養に入る
- この選択肢を選ぶ場合も、 健康保険資格喪失証明交付申請書 が必要です。
年金
- 僕みたいに間が少ない場合は、次の会社に年金手帳の番号を提出するだけで手続きは完了しました。
雇用保険
- 雇用保険番号というものが一番最初に入った会社で割り当てられています。
- その番号が書かれた書類が入職後、個人保有なのか会社保有なのかわかりませんが、この番号を転職先に伝えると引継ぎがされます。
- 一応、人事部/労務部などで管理はされているはずですが、あれどこやったかな・・・という人は今一度どこにあるかは探してもいいかもしれません。
- 私は人事の方に教えてもらった後、会社のロッカーに埋まっているのを発見しました。
- 資格喪失にあたり、離職票か、雇用保険資格喪失確認票 を受け取ることになります。
住民税について
そもそも住民税というのは、年間で支払う額が決まっていており、それを分割して天引きされています。
僕の場合は、次の会社で引き続き天引きしてもらうという方法になりました。
そのほかとしては、「最後の給与から来年5月分まで一括で納付」「自分で納付する」が選べそうでした。
源泉徴収票について
- 大体の会社は最終給与確定後に送付してくれると思います。
- 僕の場合は事前に伝えていましたが、いずれにせよ発送はしてくれる様子でした。
入職時に必要になるもの
- 大体ちゃんと指示が出ると思うので、忘れずに持っていきましょう
転職に使ったアプローチについて
- 前述の通り、Green / 転職エージェント / 友人経由で転職活動を展開しました。
Green
- IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン)
- アプローチしやすかった印象です。
転職エージェント
- やはりプロということもあって、履歴書や職務経歴書のレビューや、ヒヤリングなどは充実していました。
- 案件もたくさん出てきましたが、結果的に僕側はちゃんと現状を共有できておらず、すれ違った印象です。
友人
- ありがとうございました。
まとめ
- 特に何かを伝えたいというわけではないのですが、参考になれば幸いです。
- 転職活動の空気感的なのが伝われば。
- 何か困ってる人がいたらぜひ相談してください。