do_su_0805's blog

dairyquestions は typo です。

転職活動まとめ

TL;DR

目次

  • タイムライン
  • 必要なもの
  • 手続きについて
  • 転職に使ったアプローチについて

タイムライン

まとめ

  • Green / 転職エージェント / 友人経由の三方面で展開し活動
  • 3社内定をいただき、2社について辞退し現職に転職
  • 4社、面接/テストなどで不合格
  • 1社、面談を実施し、選考辞退
  • その他、書類選考で不合格になった会社多数

出てくる社名

  • 仮で A/B/C 等で呼んでいますが、実際の名前との関連はありません。
  • A社
    • 現職。Green経由
  • B社 / C社
    • 内定をいただいた会社。いずれもGreen経由
  • D社 / E社 / F社
    • 面接/テストなどで不合格になった会社
    • D社は知人経由
    • E社 / F社はエージェント経由
  • G社
    • 面談のみで辞退した会社
    • 知人経由
  • (未登場ですが)書類選考で不合格になった会社たち
    • エージェント経由

補足:エージェントについて

  • 結果的にエージェント経由ではすべて不合格でしたが、これは私とエージェント間での意思疎通がうまく図れてなかったことが原因と分析しています。
  • 自分のニーズとステータスがうまくアプローチできておらず、すれ違いになった様子でした。
  • 後述で詳しく触れます

活動タイムライン

  • @東京 とあるのは、東京への移動が発生しているケースです。
    • 現在大阪在住のため、遠距離移動カウントとして記載しています。
  • リモートで対応した場合はその旨を記載しています。
  • 特に記載がない場合は、関西方面のため近距離の移動が発生したことを示します。

2018/06

  • 06月上旬
    • 転職活動開始
      • 知人に相談し、「職務経歴書作るのに楽だから リクナビネクスト に登録しとくといいよ」と話をいただく
      • Green / リクナビネクスト に登録
      • リクナビネクスト経由で何社かエージェントから声がかかる
        • その中で、一番ちゃんとプロフィールを読んでくれてそうだった方と何度かリモート面談しつつ応募などをしてもらったり
  • 06/12 1社(B社)面談
    • リモートで面談
  • 06/22 1社面談(D社)/2社面接(E社1次/B社1次) @東京
    • E社については不合格
    • B社については合格し、2次面接へ
  • 06/28 1社プログラミングテスト(F社)
    • リモートで受験。不合格
  • 06/29 1社(C社)面談
    • 面談でしたがこの場で内定が出ました。

2018/07

  • 07/03 1社面談(A社)
    • リモートで面談
  • 07/04 1社面接(B社2次・最終) @東京
    • 07/06 内定をいただきました。
  • 07/10 2社面接(A社1次/D社1次)
    • A社については合格し、最終面接へ。
    • D社についてはリモートで面接。不合格
  • 07/13 1社面談(G社)
    • リモートで面談。辞退。
  • 07/25 1社面接(A社最終)
    • 07/26 内定をいただきました。

2018/08

  • 08/03 2社面談(A社/C社)
  • 08/07 1社面談(B社) @東京
  • 08/13 内定返答

転職活動で必要なもの

履歴書

  • 言わずもがなです。
  • 面接時などは大丈夫なことが多いですが、最終的に履歴書に印鑑が必要になることがあります。
  • 自分はフリーで転がっている履歴書でWordで作成しました。

職務経歴書

  • タイムラインで触れたように、リクナビネクストに登録して経歴入力をすると草案が word で吐き出されます。
  • 自分の場合はそれをベースに、知人に見せてもらった職務経歴書を参考に、下記項目で作成し、2ページにまとめました。
    • 職務要約
      • 今までの職務について文章ベースで簡略にまとめました。
    • 活かせる経験・知識・技術
      • 用語ベースで自分の知識を棚卸して列挙しました。
    • 職務経歴詳細

      • 表に職務の推移などをまとめて記載しました。
      • 職務要約より詳細に、実際にどんなことをしていたのか、みたいなのを期間と合わせて記載していきました。

        期間 主な職務内容
        2015/07 - 2015/12 hogehoge
        2016/01 - 2017/08 fugafuga
        2017/09 - 現在 fizzbuzz
    • 語学・実務経験

      • 何か日本語以外で語学についてtipsがあれば書きましょう
      • 自分の場合は特になかったため、TOEICの点数と軽くマニュアルが読める程度くらいとして英語の話を触れました。
      • ドイツ語を2年くらい授業で受けましたが忘れました…
    • 学生時代までのIT経験
      • これは自分で新設しました。参考にならない可能性があります。
      • 自己アピールの一環/つかみとして、幼稚園入るまでにワープロ3台ぶっ壊した(転じてそれくらいから触れてきた)みたいな話や、寮のネットワーク委員長やってたよみたいな話を書きました。
    • 自己PR
      • そのまんまですね。ここはよく考えたほうがよさそう
  • レイアウトとしてはこんな感じ
    f:id:do_su_0805:20181208215803j:plain
    職務経歴書

退職 / 入職にあたる手続きについて

  • 若干記憶が定かでもないのですが、覚えている限りでいろいろ書こうと思います。

健康保険について

大きく分けて、下記三種類が選べる気がします。

  • 継続する
    • すべての組合などで可能かはわかりませんが、私の場合は 退職後2年までは今のままで継続可能でした。
    • 保険料については会社の負担から外れるため、自己負担が2倍になります。
  • 国民健康保険に加入する
    • わたしはこの選択肢を選びました。選んだはずでした。
    • 健康保険資格喪失証明交付申請書というものが発行された後に、国民健康保険への加入手続きができます。
      • 私の場合は 08/31 退職で、この書類が 2018/09/16 くらいに届きました。
      • もう二日後に入社するなら不要やなと結局加入できませんでした。
    • だいたい 2週間くらいで次の職場に移る場合は、国民健康保険に入るそぶりでスルーするのがいいのかもしれません。
      • これだってどう考えても無理じゃない? 08月中旬に最終出勤だとしても結局 08/31 まで保険は必要で、09/01 に返却してやっと手続きはいるんだから絶対に空白期間が起きる気がする。
      • まぁ保険証発行されてから申請すれば差分返却できるはずなので、そういうことかな。
  • 家族の扶養に入る
    • この選択肢を選ぶ場合も、 健康保険資格喪失証明交付申請書 が必要です。

年金

  • 僕みたいに間が少ない場合は、次の会社に年金手帳の番号を提出するだけで手続きは完了しました。

雇用保険

  • 雇用保険番号というものが一番最初に入った会社で割り当てられています。
  • その番号が書かれた書類が入職後、個人保有なのか会社保有なのかわかりませんが、この番号を転職先に伝えると引継ぎがされます。
    • 一応、人事部/労務部などで管理はされているはずですが、あれどこやったかな・・・という人は今一度どこにあるかは探してもいいかもしれません。
    • 私は人事の方に教えてもらった後、会社のロッカーに埋まっているのを発見しました。
  • 資格喪失にあたり、離職票か、雇用保険資格喪失確認票 を受け取ることになります。
    • 失業保険を受給する場合は、雇用保険の資格喪失にあたって、 離職票 が必要になります。
    • すぐに次の職場に移るなどの場合は、退職する会社側の証明として念のため 雇用保険資格喪失確認票 くらいにとらえました。

住民税について

そもそも住民税というのは、年間で支払う額が決まっていており、それを分割して天引きされています。
僕の場合は、次の会社で引き続き天引きしてもらうという方法になりました。
そのほかとしては、「最後の給与から来年5月分まで一括で納付」「自分で納付する」が選べそうでした。

源泉徴収票について

  • 大体の会社は最終給与確定後に送付してくれると思います。
  • 僕の場合は事前に伝えていましたが、いずれにせよ発送はしてくれる様子でした。

入職時に必要になるもの

  • 大体ちゃんと指示が出ると思うので、忘れずに持っていきましょう

転職に使ったアプローチについて

  • 前述の通り、Green / 転職エージェント / 友人経由で転職活動を展開しました。

Green

転職エージェント

  • やはりプロということもあって、履歴書や職務経歴書のレビューや、ヒヤリングなどは充実していました。
  • 案件もたくさん出てきましたが、結果的に僕側はちゃんと現状を共有できておらず、すれ違った印象です。

友人

  • ありがとうございました。

まとめ

  • 特に何かを伝えたいというわけではないのですが、参考になれば幸いです。
    • 転職活動の空気感的なのが伝われば。
    • 何か困ってる人がいたらぜひ相談してください。

VLAN への理解がまだまだ甘そう(現状まとめ)

GS108Ev3 というスイッチで検証をしています。

現状

VLAN アサイ

  • VLAN1 / VLAN2 を用意
    • その状態で、Port 1 / Port 8 を両方に所属、Trunkとした。

ポート別

  • Port 2,3,6,7 は VLAN 1 にしました。
    • poprt 2, port 6 は U
    • port 3 , port 7 は T
    • (シッチャカメッチャカなのは挙動が怪しいので検証のため)
  • Port 4,5 は VLAN 2 にしました。
    • port 4 は U
    • port 5 は T

現状図示

VLANID \ PORT 1 2 3 4 5 6 7 8
1 T U T - - U T T
2 T - - U T - - T
Port 1 2 3 4 5 6 7 8
PVID 1 1 2 2 2 1 1 1

補足

  • ポートごとに選択できるのが下記
    • 空欄(エラーなどを見るに vlan allow から外す)
    • T (Tagged? Trunk ぽさもある)
    • U (Untagged ?)

状況について

  • Port 1 に、ルータ(NVR500) の LAN 側を設置
    • VLAN1とVLAN2 を通している
      • それぞれのVLANごとに違うセグメントのDHCPが動いている
    • これが正常なことは、別スイッチで以前確認した
  • Port 8 に WLX302 を設置
    • SSID で VLAN 2 を食わせたものがある
    • これについても意図通りの動作
  • この状況で、Port 2 ~ 7 をPCにそれぞれ結線したときの挙動が不思議
    • Port 4 のみ、DHCPでIPが降ってくる
    • 降ってくるIPについては、意図通りの VLAN 2 にいるはずの DHCP レンジ

明日以降整理すること

  • T は Tagged なのか Trunk なのか
  • 若干急ぎ足だったので一つずつ試してみよう

kosen10s LT#13 に行ってきた + LTしてきた

お久しぶりです。 題目の通り、Kosen10s LT#13 に行って、
珍しくちゃんと発表してきました。

kosen10s.connpass.com

今回は参加者20名(19名現地 + 1名リモート参加(!)) という結構集まったかな?という感じで、わいわいできました。 初参加の方も3名いらっしゃっていただき、これまた新鮮な会だったのでは?と思います。
発表資料は下のほうにも speakerdeck で公開していますが、あらかじめ見れるようにここにも貼っておきます。
speakerdeck.com

知らない人向けなざっくり Kosen10s って何?ということを説明すると、2010 年に高専に入学した全国の高専生(情報系が多いかな?) が slack でわいわいしたり交流したり、時には相談しあったり、こうやってLT会でわいわいしたりしている団体です。
2010 年に高専に入学した というのがミソで、中退/留年などは特に考慮していません。あくまでこのタイミングで入学したというポイントがそろっている集まりで、社会人も学生もいるし、いろんな人たちがいます。 故あって slack に入れる方法は今は公開されてないので、興味持たれた方はお声掛けいただくか、お近くの kosen10s っぽい人にお声掛けいただければ幸いです。
詳しくは、下記 Advent Calendar や、#kosen10s の日々のしょうもない日常について. - なっちゃんのめもがき。 などが参考になると思います。

adventar.org

adventar.org

ちなみに今年もアドベントカレンダーがあります!!

adventar.org

続きを読む

Amazon RDS for PostgreSQL が IAM 認証に対応したので試してみた

はじめに

2018/09/27 付の公開で、こんな記事が出ました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/09/amazon-rds-postgresql-now-supports-iam-authentication/
Amazon RDS の PostgreSQL インスタンスで、IAM 認証ができるようになったみたいです。 早速試してみました。

やってみた

前提: 検証した環境

接続対象

手元

1. RDS for PostgreSQL インスタンスの作成

  • 今まで触ったことない人が初期状態で割り当てられる VPC だと疎通ができないので注意しましょう
    • VPC に IGW をアタッチしましょう
    • セキュリティグループで、接続元から許可を追加しましょう
      • 初期状態で allow されているのは、コンソールにログイン中の IP のご様子

2. IAM ポリシーの作成

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/UsingWithRDS.IAMDBAuth.IAMPolicy.html

  • 日本語版を見ると小さく書いてあるので注意ですが、ユーザ名ないしはロール名 がDBのユーザ名と一致する必要があります。
    • ポリシーを作成後、割り当てるユーザの名前と、この後作る DB 側のユーザ名が一致するようにしましょう
  • また、未検証ですが、「あまりにも名前が長すぎる」とだめかもしれません。
  • ポリシー作成時、warning が出ますが、 RDS の MySQL インスタンスでも同じようになります。
    まだ IAM 認証自体がポリシー編集画面に統合されてなさそうです。気にせず行きましょう
  • ポリシーは下記の並び順になります。
    • rds-db な点、 dbuser な点に注意しつつ作成しましょう
{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "rds-db:connect"
            ],
            "Resource": [
                "arn:aws:rds-db:リージョン:アカウント(数字):dbuser:リソース ID/ユーザ名"
            ]
        }
    ]
}

3. DB 側のユーザ作成

https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/UsingWithRDS.IAMDBAuth.DBAccounts.html

  • インスタンス作成時に指定した DB の名前と、ユーザ名を使ってログインし、IAM 認証したいユーザを作ります。
    • 上記「IAM ポリシーの作成」で作成したユーザと同じ名前にします。
  • 以下は適宜読み替えてください
    • YOUR_INSTANCE_HOSTNAME : エンドポイント
    • masteruser : ユーザ名
    • testdb : DB 名
    • testdb1003 : 予め作成しておいた IAM ユーザと同じユーザ名
$ psql -h YOUR_INSTANCE_HOSTNAME -U masteruser -d testdb
ユーザー masteruser のパスワード:
psql (10.5 (Ubuntu 10.5-1.pgdg16.04+1)、サーバー 10.4)
SSL 接続 (プロトコル: TLSv1.2、暗号化方式: ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384、ビット長: 256、圧縮: オフ)
"help" でヘルプを表示します。
testdb=> CREATE USER "testdb1003" WITH LOGIN;
CREATE ROLE
testdb=> GRANT rds_iam TO "testdb1003";
GRANT ROLE

4. 手元の準備

5. 接続準備

https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/UsingWithRDS.IAMDBAuth.Connecting.AWSCLI.PostgreSQL.html - 上記がマニュアルですが、サンプルに誤りがあります。後述の手順では修正していますが、

export PGPASSWORD="$(aws rds generated-db-auth-token --hostname $RDSHOST --port 3306 --region us-west-2 --username jane_doe )"

とあるところの、 generated-db-auth-token は、 generate-db-auth-token が正しいです。ご注意ください。

5.1 まずは token 生成ができるかを確認

  • 以下は適宜読み替えてください
    • YOUR_INSTANCE_HOSTNAME : エンドポイント
    • masteruser : ユーザ名
    • testdb : DB 名
    • testdb1003 : 予め作成しておいた IAM ユーザと同じユーザ名
    • 5432 : ポート
    • --profile test : (aws cli でたくさん credentials を切り替えている人は、この方法が使えますという備忘録。)
$ export RDSHOST=YOUR_INSTANCE_HOSTNAME
$ aws rds generate-db-auth-token --hostname ${RDSHOST} --port 5432 --region ap-northeast-1 --username testdb1003 --profile test

すると、こんな感じの文字列が表示されます。されずに aws cli のエラーなどが出たら適宜見直してください

YOUR_INSTANCE_HOSTNAME:5432/?Action=connect&DBUser=testdb1003....(中略)
$

5.2 実際に接続してみる

  • 以下は適宜読み替えてください
    • YOUR_INSTANCE_HOSTNAME : エンドポイント
    • masteruser : ユーザ名
    • testdb : DB 名
    • testdb1003 : 予め作成しておいた IAM ユーザと同じユーザ名
    • 5432 : ポート
    • --profile test : (aws cli でたくさん credentials を切り替えている人は、この方法が使えますという備忘録。)
$ export PGPASSWORD="$(aws rds generate-db-auth-token --hostname ${RDSHOST} --port 5432 --region ap-northeast-1 --username testdb1003 --profile test)"
$ psql "host=${RDSHOST} port=5432 sslmode=verify-full sslrootcert=/path/to/rds-combined-ca-bundle.pem dbname=testdb user=testdb1003"
psql (10.5 (Ubuntu 10.5-1.pgdg16.04+1)、サーバー 10.4)
SSL 接続 (プロトコル: TLSv1.2、暗号化方式: ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384、ビット長: 256、圧縮: オフ)
"help" でヘルプを表示します。
testdb=>
  • 注意としては、PostgreSQL のパスワードを打たない方法として、 $PGPASSWORD にパスワードを格納する か、 .pgpass ファイルに諸々記載する があると思いますが、後者はうまくいかなそうです。
    • 理由としては、(変更できるのかな)デフォルトの .pgpass ファイルのセパレータが : ですが、aws rds generate-db-auth-token が生成する token に : が利用されているからです。

おまけ:ログインできないときに RDS コンソールから見れるログから推察したこと

  • ログイン成功時
< HTTP/1.1 200 OK
  • ログイン失敗時(パスワード誤り/IAMポリシー誤りっぽい?)
< HTTP/1.1 403 Forbidden
  • ログイン失敗時(前述の ユーザ名が長すぎた か、 .pgpass に登録してしまってセミコロンが暴発した
< HTTP/1.1 503 Service Unavailable

以上、速報レベルですが、うまくできましたというログです。

Ubuntu Server 18.04 が CLI インストールで lvm に インストールしたら、起動に失敗する(してた)話

これは何

備忘録的な何かです。

状況について

自宅サーバ(もどき) に、Ubuntu Server 18.04 LTS をインストールしたところ、再起動すると

Begin: Mounting root file system ... Begin: Running /scripts/local-top ... WARNING: Failed to connect to lvmetad.

と出てきて、initramfs shell に飛ばされてしまう、というお話。

今回書くこと

  1. どうやってインストールしたらそうなったか
  2. その状況から起動させるにはどうするか
  3. (是正策レベルですが) 「2.」で触れるような対策をせずに再起動してもすんなり起動するようにするにはどうするか

もうちょっと詳しく

構成について

  • i7-3700k / DDR3 8GB *4 なサーバ
  • HDD は下記の構成
    • メイン: 160GB 7200rpm HDD (こっちにOSを突っ込む)
    • サブ: 320GB 5400rpm HDD *2

インストール方法

  • USB に iso 焼いて、USB から起動してインストール
  • Download Ubuntu Server | Download | Ubuntu から持ってきた。
  • インストール時に、下記のような領域割り当てを行った

領域について

  • メインHDD (160GB)
    • /boot 1GB (975MiB)
    • swap 8GB ちょい?
    • lvm PV (これしか pv 割り当ててないので実質 VG )に割り当て (140GiB ちょい)
      • lvm-/ 20.04GiB (下三つ割り当てたあまり)
      • lvm-/usr 30GiB
      • lvm-/home 60GiB
      • lvm-/var 30GiB
  • サブHDD (320 GB * 2)
    • とりあえず md0 として RAID 1 を組ませて放置

起動後状況

  • 起動時は問題なし
  • 再起動すると、下記エラーメッセージとともに、initramfs に落とされる
    (下記文面はコピーできず、手で転写したため多少の誤りがあるかもしれません)
Begin: Running /scripts/init-premount ... done
Begin: Mounting root file system ... Begin: Running /scripts/local-top ... WARNING: Failed to connect to lvmetad. Falling back to device scanning.
done.
Begin: Running /scripts/local-premount ... [    3.599890] Btrfs loaded, crc32c=crc32c-intel
Scanning for Btrfs filesystems
done.
Warning: fsck not present, so skipping root file system
[    3.954848] EXT4-fs (dm-0): mounted filesystem with ordered data mode. Opts: (null)
done.
Begin: Mounting /usr file system ... Begin: Waiting for /usr file system ... Begin: /scripts/local-block ... done.
done.
Gave up waiting for /usr file system device.  Common problems:
 - Boot args ( cat /proc/cmdline)
   - Check rootdelay= (did the system wait long enough?)
 - Missing modules (cat /proc/modules; ls /dev)
ALERT! UUID=XXXXXXXX-YYYY-ZZZZ-AAAA-BBBBBBBBBBBB does not exist.  Dropping to a shell!
(ここでの UUID=XXXXXXXX-YYYY-ZZZZ-AAAA-BBBBBBBBBBBB は、fstab での /usr の UUID
  • この状況で、 lvm コマンドで lvm プロンプトに入って、 lvdisplay を打つと、 / に割り当てた LV 以外が全部 LV Status NOT available となっている。
    • / に割り当てた LV のみ、 LV Status available となっている。
  • ちょっとググってみて、 下記ブログに行き当たった。
  • 参考に、 vgchange -ayLV Status available となった。
  • この状況が無限に引き起こされるので、再起動のたびに、 vgchange -ay する必要があった。

この問題について

とりあえずの対処法

  • エラーメッセージなどをもとに、 lvmetad につなげられないことで困っているような雰囲気を感じた。
    • 公式の bug にも上がってそうだし、今はまだ lvm に慣れてないことから、根本解決に向かうのはあきらめた。
  • initramfs 周りについて軽く調べてみて、上記のメッセージがどうやら、/usr/share/initramfs-tools/script/local-top あたりにありそうなことがわかってきた。
  • そのあたりを読んでみると、 /usr/share/initramfs-tools/scripts/local-top/lvm2 にそれっぽい関数が出てきた。
lvchange_activate() {
        lvm lvchange -aay -y --sysinit --ignoreskippedcluster "$@"
}
  • 今回はとりあえず動けば、と思っているので、下記のようにしてみた
lvchange_activate() {
        # lvm lvchange -aay -y --sysinit --ignoreskippedcluster "$@"
        vgchange -ay
}
  • この後、起動時はこのスクリプトまでたどり着けない( /usr がマウントできない ) し、そもそもそういうために initramfs があるはずなので、 initramfs を生成しなおす。
$ sudo update-initramfs -u
update-initramfs: Generating /boot/initrd.img-4.15.0-34-generic
I: The initramfs will attempt to resume from /dev/sda3
I: (UUID=df17b70a-b6bf-11e8-a9e2-60a44c37bf6a)
I: Set the RESUME variable to override this.
  • これで再起動すると、問題なく起動する
    • んですが、相変わらず、 WARNING: Failed to connect to lvmetad. の文面自体は見えるので、今後も動向は追っていこうと思います…

読了記事: 「そうか、君は課長になったのか」

これは何

  • 初めての試みですが、本を読んだ感想とかを短く書けたらと思ってやって見ました。
  • ついでに amazon アソシエイトを登録してみました。

読んだ本についての紹介

  • そうか、君は課長になったのか
    • 佐々木常夫 さんの本です。 公式プロフィール
    • 39 歳で初めて課長に就任された当人の経験から、様々な視点での課長として/ビジネスマンとしてのノウハウ・経験則などが書かれています。

読んだきっかけ

  • マネジメントされる側として色々考えることが多くなったので、上司に軽い気持ちで「何か入門みたいに読めるマネジメントの本ないですか?」と聞いて紹介された一冊。

感想みたいな

はじめに

  • 本の感想とかって、著作権とかにも関わりそうなのであまり深くは突っ込まないです。
  • ちなみに 3h - 4h くらいで一周できました。(ページ合計は 207 ページでした)
  • あまり本を読まない人間なのですが、読んでて楽しかったし、気軽に見返せる構成になっているのでオススメです。

感想

  • 色々ハッとさせたれたり、「あるある」「わかる」「それな」って感じのことが多く、面白く読めました。
  • こういうことを期待してたんかなぁとか、ほんとはこうなるといいなぁとか、色々当てはめつつ読んでて面白かったです。

一つだけピックアップ

  • 37. 自分の頭で考える人間になる という話がありました。
    • 多読でもなんでも、本を読んでそれをそのまま即実行するんじゃなくて、まずは自分の知っている現実に当てはめて見て、どうかと可能な限り想像してみる。
    • これをしないとただ読んだだけ、読んだことただ実行するだけになって成長もしないし、却って毒だ。という話
  • ほんまこれ って思って、改めて文章としてみることでハッとさせられました。
    • 自分の心の中ではなんとなくわかっていたことを文章化されてとても気持ちがよかったです。
  • というか感想にも書いたけど僕結構これやっとんやなぁ・・・

時計を修理に出しました。 & 時計を買いました。

これは何

  • 特に技術ネタでもないです。単に購入報告です。
  • 文章を書こうという努力です。

時計を修理に出しました。

  • 高専時代に「TOEIC受けているときに見るような時計がない!」ということで親に折半してもらって買った時計です。
  • スーツでも私服でも使えるので結構重宝していたのですが、下記の理由で修理 & オーバーホール に出すことにしました。
    • 竜頭下のボタン(ストップウォッチのリセットボタン) の内部が破損したのか、ボタンが戻らない
    • 結構汚れてきた。
  • 修理見積が 10,000 円程度で、超えるようならご連絡をいただけるということでお願いしました。

時計を買いました。

  • ということで手元に時計が(後述の安物しか)ない状態になるため、思い切って腕時計を買いました。
    • そろそろ新しいのが欲しいとも思っていた。
    • 上述の修理に出した SEIKO の時計がクロノグラフなので、シンプルなのが欲しかった。

一つ目

二つ目

  • CASIO の MQ-24-9ELJF という時計を買いました。
  • 購入ポイントとして、下記二点で決めました。
    • 前々から一本、気軽に使える時計が欲しかった。(後述のめったに使わないやつはあるけど…)
    • 明るめの盤面が良かった。

(さんざん後述に回した) 昔から持っている三つ目

  • CITIZEN の VW86-850 という時計です。
  • 何が現状問題なのか

    • えらい塗装浮きみたいな状態になる。
      • 汚れみたいにぶつぶつしているけど、塗装自体が持ち上がっている。
      • これがどうにかなるなら使いたい
  • ちなみに、親戚の結婚式のカタログギフトでまた falcon の時計を申請中です…

目覚まし時計を買いました。

終わりに

  • 書いてて何が書きたいかわからなくなりましたが、こんなことしたよーみたいなこともたまには書けたらと思います。